Activities in 200

Jan.18(Sun) そよ風、曇り後雨

振り返れば、昨年の初乗りは、Jan.20 (Sun) そよ風、 曇り時々時雨となってました。
そして、昨年も桟橋に付けてシャンペンで新年の乾杯でした。

桟橋に付けて、デッキ回りに付いた水垢などを掃除して綺麗になりました。
北湖へ機走し、その後帆走。 オートパイロットでのんびりとSailingでした。

焼き芋、SPAM、お餅、ポテト、ローストビーフ、ミンチカツ、豚汁・・・
今年も豪華です。

去年は帰路で雪交じりの雨でしたが、今年は、軽く降雨だけでした。
キャビンに2つストーブに加えて豚汁作りでデッキ上は5度Cぐらいですが、キャビン内部は
22度の暖かさでした。

参加: 向井、斉藤、田平、小山


Feb.15 '09 (Sun) 微風〜7ノット程度、 晴れ! 水温9.4度
前日は、春一番が吹き荒れ、ずっと10数ノットの風だったのが嘘のように
スカッと晴れ渡り、北湖まで機走でずっと無風。

和迩浜沖辺りで吹き出し、Sail up、新しく付け替えたオートパイロットが快適で
そのまま舵はオートパイロットに任せたまま、ピザを焼いたりワインを開けて
いつものグルメセイリングでした。

久しぶりにスピンも上げて楽しめました。
 

今日の焼き芋は最高の出来でした。  ガスグリルの火が時々消えるのは
ガスボンベが気化熱で冷えすぎて気化しなくなるのが問題だったので
USBで暖めるヒーターを取り付けて解消しました。

参加者:斉藤、向井、田平、小山 (太田、出航前まで・・・)


Mar.1  晴れ  整備のみ
新たな備品装着のため整備に行きました。
かつてより飲み水以外の水をギャレーシンクに導入したくて、先日Westmarineへ行ったときに
手頃な電動ポンプを見つけて購入。
シンクに穴を開けて電動給水口を設置して、エンジンの冷却水取り入れ口をT字ジョイントで
分岐してギャレーシンクまで配管。 

併せて、コックピット用の12Vコンセントとポンプへの配線工事もしました。
床板を剥がして配線して、ちゃんとブレーカーから引いたのでばっちり。

我ながら美しい工事が出来ました。


Mar.15 晴れ BSCA 春一番ヨットレース 10ノットほどから微風。
BSCAのレースシーズン初戦でした。
昨日は琵琶湖開きでしたが、大雨に強風。 今日は風は少し落ちましたが
そこそこ吹いてました。 朝から先々週の工事で残っていた最後の配管工事をしました。

本来は、本部艇から安全確認指導役をやるために本部艇にスタート前に乗る予定だった
のですが、白波の立つ状態で乗り移るのが大変。 
なんとか乗り移ってもその後、風が上がったら戻れない・・
と言うことで、お役を果たせずでした。

スタート練習2本。 これは、かなり風がシフトしたため、スターポートでは誰もでれない状態。
必然的にリミットマークからのポートスタートです。
けっこうな風の中、レース感覚を戻すには良い練習でした。

11時半の第一レース、30秒遅れぐらいでスタートし結構いい風のなか走っていたら
前を行く艇は急に右へ落としていった。また風が変わる・・・。
マーク手前でブローにあおられてポートサイドのガンネルが浸かるほど。
スピンを上げるのに少し時間がかかった物の良い感じで走ったが、フィニッシュ前に
どたばたと抜かれたのが残念。

さぁランチと、ピザ、豚まん、竹原さんお手製のサンドイッチ。
電子レンジでは、ポテトと唐揚げを温め、ワイン2本を開けて・・・ と楽しんでいたら
第2レースのスタートが30分も繰り上げになりました。

まぁ微風安定してるということで、3人デッキに残してあと2人はゆっくりランチを
楽しんでいたら、いつの間にかスタートしてました。(笑)

マイナーなもたつきは有りましたが、楽しく第2レースもフィニッシュ出来ました。

水温は、まだ8.4度。 これがあと2ヶ月もすれば泳げるんですよね。
琵琶湖ウォーターポンプも快適でした。

参加: 竹原、斉藤、向井、田平、小山
 

Mar.29 晴れ マリーナ雄琴カップレース 5〜10ノット

マリーナ雄琴カップレースでした。
今回は、初の試みとして、スターンにネットワークカメラを設置し、レース中のライブ
状況をインターネットで世界中に配信しました。

レース中、カメラが動き回ってましたので(気が散る?)多くの方がご覧になったようです。
Zauberメンバーで、今日は忙しくて参加できないと欠席された Tさん、終始ライブカメラを
堪能されたようで、途中激励メッセージがいっぱい入ってました。

残念ながら、本日は3人だったので、お返事を出せませんでした。
(ずっとカメラ見てるなら、参加すれば良かったのに! というほど豪快に楽しめたレースでした)


斉藤さんとスターンに取り付けたネットワークカメラ

拡大すると。

今カメラは正面を向いていますが、レース中レンズが右や左、また上下に動いてましたので
見ている人がコントロールしていたようです。
当初予定していたカメラでは、音も送れたのですが今回は映像のみ。

以下、暖かい部屋からご覧になったSupre Heroさんから頂いた、ライブカメラの画像イメージです。
見れなかったかた、ご覧下さい。 

先行艇が写ってますね。


後ろ姿でした。 時々後ろのカメラを振り向いて手を振ったりしてたのですが・・・

E-MobileのUSBモデムを、ポータブルワイアレスルーターにつなぎ、そのルーターにカメラを
WiFiでリンクです。 ただ、途中でIPアドレスが変わる可能性が有るので、ノートPCを1台動かして
IPアドレスの変化をモニターさせて、随時DDNSへ情報を上げてました。

かなりヒールがきつかったり、ブローチングしたこともあり、ぐちゃぐちゃ・・・
クオーターバースに転がしていただけです。

右手奥がノートPC。手前の黒い箱がワイアレスルーター、それにつながっている白いのが
E-MobileのUSBモデムです。 プラケースの手前にあるのがインバーターとACアダプターとか。

Zauberには、インバーターは、3つ載せてます。これが、中サイズ(180W)のもの、
あとは、小型の45Wと、大型の1KW正弦波(電子レンジとかパワー用途)

さて、レースですが、スタートはまぁまぁ、第一マークの雄琴沖観測塔の手前で風がぐちゃぐちゃ
スタート前から風が左右に30度ぐらい振れまくり・・

なんかどさくさ紛れで観測塔を回った後は、後ろから2〜3番目。  そこからスピンを上げて
とりあえず走り出したらど真ん中の草津沖観測塔まっすぐコース。

先行艇は東、西にと分かれていましたが、しばし中央が吹き、一気にごぼう抜き。
最先行する3艇は、第一マークの無風、微風、ぐちゃぐちゃ風に会わず一気に行ってしまった
ので、第2グループではかなり上位。 草津沖観測塔を回って、スピンを降ろしてあとは雄琴沖まで
タックの連続、 見れば、いつも前をぶっちぎる Y-R30や、Y-31Sとかの快速艇を後ろにして
快走でした。

Y-24Fの早いのがいて、最後まで絡んだのですが、フィニッシュで着負け・・・ 残念。
皆さん上手いですね。

結局ビール数本飲んだだけであっという間のレースでした。

太陽が照るとポカポカ暖かくなってきました。
 

参加: 斉藤、向井、小山

 

April 5  琵琶湖カップレース 風0〜5m 晴れ
今日は、西宮のJ-24ワールドセイラーお二人の参加を頂き、色々と勉強させて
頂きました。

スタートは、リミットマークギリギリからスターボートでばっちりのタイミングで出たのですが、
ポートで2艇が突っ込んできて激突寸前でした。  B旗上げれば良かった・・・

その後、西の風で上位グループの下あたりに付けていたのですが、沖が最後に伸びて
少し順位を落として1マークを回航。 スピンを上げて第2マーク(ヤマハ沖)。 ここでちょっと
オーバーセイル。  
ここのエリっていつの間にかものすごく長くなってる感じがしました。
その横でバスボートがいたのですが、ちょうど近くを通ったときに、大きなバスを釣り上げて
いました。 彼ら、釣り上げてサイズを測って、そのままリリース・・・ あかんやろぉ!


 


先週も回った草津沖観測塔を超えてから、微風のなか近くにいた艇に、ちょっとの風の差で
引き離された物の、後続艇は引き離してなんとかフィニッシュしました。

風の先読みやコース取り等々色々と勉強させていただきました。

 
いつも車を止めている所のチューリップが咲きかけてます。 結構この花壇気に入ってます。
 

参加者: 斉藤、向井、小野寺、竹原、中野、岡田、小山


April 19 '09  OYCカップヨットレース  晴れ (暑い・・)  微風〜8ノット
今回もネットワークカメラで中継しました。
携帯カメラ用の広角レンズアダプターを付けてみました。
ちょっとレンズアダプターがずれていたようで枠が写ってますが、確かに広角になってますね。
3月29日の映像と比べて画角が広がってます。

同時アクセスは10人までで、前回はブルースクリーンになった人がいたようです。 今回はカリフォルニアの
友人も見てくれた様です。 すごいですねぇ世界生中継です。

しかし今日は夏のような暑さでした。 風は前半微風。 いつもだと自動膨張式のライフジャケットなんですが、
今日は、膨張式は不可・・ 辛い暑さでした。 背中の開いたライジャケが良いですね。

レースは、なぜかうちの回りは風が弱く、22艇中着順17位、 修正でブービー・・・
まぁこんな日もあります。

参加: 斉藤、向井、小山


BSCA長浜ヨットレース May 3., 4 曇り空 
GW恒例の 長浜ヨットレースでした。 高速が大渋滞のようで、銀閣寺の手前から山中越えで行きました。
前を走る車は、More3の辻井さんでした。

マリーナに到着して、先日試作してみた、マストトップの蜘蛛の巣除去ロボット。
要は、電動モーターにギアボックスを付けて両側に30Cmぐらいの細いワイヤーを付けて回転させ
取り払う物です。 バックステーに沿ってメインハリでつり上げます。
少々ワイヤーがシャフトに巻き付いた事もありましたが、綺麗にマストトップの蜘蛛の巣は除去されました。

近日バージョンアップして写真載せます。

さて、レース。
沖の島水道北を出て、島の南端のエリを回り白石をCW,多景島をCCWで回り、長浜に向けて少し
走ったところでFinishでした。

全体的に軽風ながら楽しいレースでした。 Y-R30 2艇を着順で押さえてフィニッシュできたのは嬉しかったです。
着順は中の上ぐらい?  30f以下では、トップクラスでフィニッシュ後、機走が速いZauberは、長浜YC
でも奥の方へ係留できました。

早速、浜湖月で長浜太閤温泉を満喫。 例年だとそのあと黒壁スクエアで宴会でしたが、今年は
Zauberのキャビンで宴会でした。

スターングリルでソーセージ、フィレミニオン、サーモングリル。 キャビンギャレーのコンロでは、
焼きそば、野菜炒めなど、 電子レンジで枝豆解凍したり・・ グリル設備総動員で豪華料理が並びました
当然、ワインやビールも大量に消費でした。

  

一人が下船し、残り6人はキャビン泊。

4日、8時に出航。 良い風が東から吹いている。 今回もスピンラン。 最初は快走してたのが
白石手前で風がダウン。 Zauberは北の吹き出しをつかみに行ったのですが、
結果的には、南のブローをつかみに行った艇に先行されてしまいました。

白石にアプローチしていると、"ゴン!”と大きな音。 先行していたHawk Windowさんが白石の暗礁に
ヒットしたようです。 かなりの音がしただけに心配、でも720度ターンして先に行かれたので
大丈夫だったようで良かった。

最後の最後に多景島を近くに回りすぎて、島のブランケットにつかまっている間に2艇ぬかれて残念でした。

       レース航跡図(May.3往路)
     レース航跡図(May.4復路)


このレース、マリーナ対抗チームレースでした。 結果はなんと総合2位!
往路のPickVのリコールが無ければダントツ優勝だったのが残念です。
North7が往復とも貢献でした。 

個別の往復での順位で、Zauberは、8位でした。 まぁええんちゃう?

      09長浜レース別成績(参考).xls
      09長浜レース成績(公式版).xls
 


参加者: 斉藤、向井、田平、太田、佐藤、小山、橋本(往路のみ)

 

May.24(Sun) ひさびさのんびりグルメセイリング 曇り時々晴れ 5〜8ノット
天気予報では曇り時々雨、時に突風・・でしたが、私の予想通り
曇り時々晴れ、そこそこの風が吹いてくれて楽しかったです。

今回初めてのメニューでスペアリブを作りました。
つけ込みのタレは、市販品でしたが、上手く焼けることが判ったので次回も
楽しみです。

                 美味しそうでしょう・・ 美味しいです!

ぜひレース中にこの香りを流したいですね。


北湖まで行ってそこでUターンしスピンのジャイブ練習を繰り返しながら
草津沖観測塔を回って帰ってきました。

参加者:斉藤、向井、田平、小野寺、小山

 

June 7 (SUN) BSCA 長命寺ピクニックレース 晴れ 8−16ノット

素晴らしい晴天と風に恵まれた楽しいレースになりました。
風が良すぎて、もう少しロングコースなら良かったと思うほど。
フィニッシュ後、全艇が長命寺港にいれての合同ピクニックでした。

雄琴YCでは、辻井シェフのアレンジでしじみ汁を作ってもらいました。 そのシジミをZauberにのせて
運んだので、Zauberが来ないと単なる味噌汁になってしまいます。

その心配もなく、快走してフィニッシュしました。

本日のめにゅーは、以下の通りでした。

レース前にビールのアテとしてチキンナゲット。
レース後
 チョリソー、トウモロコシの醤油付け焼き、カナッペ2種類、ローストビーフ、ポテトサラダ、
スペアリブ2種、フィレミニオン。
OYCのしじみ汁、 最後に帰港してからは、チーズケーキでした。

レースは時間差スタート、真ん中ぐらいでスタートし先行艇を追いつつ、後発艇から
逃げ切る楽しいレースで、最後は、全員でヒールを起こし、メインを逃がしながらの
フィニッシュでした。 結局スタート後、一回タックしただけでした。


 

長命寺を出た後は、スピンを上げて7ノット越えの快走でした。
私は、フォアデッキでお昼寝も楽しませていただきました。 波の音と風の音を聞きながらのお昼寝最高です。
 

参加者: 太田、田平、斉藤、向井、小野寺、小山

 

June.28 (Sun) 晴れ 5m前後
朝から色々整備しました。
・キャビン前方に、扇風機用にDC12Vのコンセントを追加しました。
・バックステーのカムクリートが壊れていたので交換。
・ボートサイドのメイントラベラーのカムクリートが動きが悪かったので整備。
・スピンハリヤードの入れ替え。 久々のアイスプライスはばっちり出来ました。

その後、降ろして北湖までSailing。 天気予報は大きく外れて晴天に恵まれ
少しだけですが泳ぎました。

参加者:斉藤、向井、小山

 

July 5 (SUN) 曇り時々晴れ 3mぐらい
マリーナに着いて、ウエザーモニターをチェック。  やはり風速計は、クモの糸に
絡まっていました。 
データー更新頻度が遅いので、チェックしていくと、接続部分のコネクターが壊れかけ
でした。 応急処理してきましたが、 次回行ったときに再度修理です。

天気予報では午後から激しい雨の可能性でしたが、天気は持って晴れてました。
桟橋に付けてデッキをみんなで掃除し綺麗になったところで北湖へ上がりました。
(トウモロコシと茄子を焼きながら・・)

そよ風で、水温も高くなってきたこともあり、帆走中の落水者救出の練習をやりました。
こういう練習は時々はやっておくべきです。

誕生日を迎えた人が落水者役をやるって提案は、2月生まれの人に却下されました・・。

参加者:向井、斉藤、田平、小野寺、小山

 


July 19 (Sun) BSCA 沖の島レース 曇り時々晴れ 10mほど

毎年ジリジリと照りつける太陽の下で微風との戦いの沖の島レースですが、今年は、
天気予報では、昼前から雨、時に強風、激しい降雨、雷雨も・・ でした。
実際出航準備の時には小雨もぱらぱらと・・

いざスタート海面に行くとまぁ曇り空でそこそこ良い風でした。
出艇申告に本部艇に近づくと、遅刻してくる艇がいるのでスタートラインを琵琶湖大橋北へ
かなり南に持っていくとのこと。 まぁ今日は風が安定して吹いているのでコースが伸びるのは
良いでしょう。 

定刻にスタート、キチッと練習している艇は、ドンピシャのタイミングでスピンを上げていく
我々は、ジブでタイミングを合わせてスタートし、直後にスピンアップ。
非常に良い走りで、一回り上のクラスの艇と競り合いつつ、沖の島水道へ入る。
8ノット越えの快走でした。

島のブランケットにつかまらないようにやや大回りして、そこからは上りに入る。
6人の体重では少々きついときも有りましたが、フルメイン、フルゼノアで起こしつつ
だいたい6ノット前後で快走。

Y-R30や、31S、また同型艇でいつもうちより早い28Sも後ろにいる!
久々の強風レースで、30〜40度ヒールするので、キャビンを覗くと荷物が散乱・・
マイアミ南ぐらいから、フィニッシュラインの本部艇を探しつつ走る。

先行艇も大橋手前まで走っていきそうなので、それらしい目標物にめがけて
大型艇とのデッドヒートを楽しんだ・・・・・  ところが。。
どこまで行っても本部艇らしき物がいない。  当初スタートしたラインより手前から
ずっと探していたが判らず。 そうこうしている間に琵琶湖大橋北へ来てしまった。

どうやら本部艇を見失ってオーバーランしたようだ。 
時間も合ったのでUターンして北上。 東側は注意してきて見なかったのと
帰ってくる艇が西側から来ていたのでややコースは外れる物の西側を北上。
志賀沖観測塔まで来てしまったが無い・・・・

そこであきらめて、本部艇にリタイアの連絡を入れた。 Uターンして帰路へついた。
大橋手前から雨が降り出し、なんとか雨が降る前に片付けはできた。
斉藤さんにビールを渡して舵をお願いして帰港。

最後の上架直前で激しい夕立に見舞われた。 斉藤さん、田平さんの献身的な
雨中の操船でした。 残りのみんなは、ちょっと蒸し暑いキャビンながら扇風機の
風で涼を取りながら過ごさせていただきました。

で、レースですが、42艇中フィニッシュラインの本部艇を見つけられたのは、20艇とか。
聞けば、かなり手前ににフィニッシュラインが有ったようで、我々が本部艇の
目標を探し始めた頃は、すでにオーバーランしていたようです。

帆走指示書上、一応琵琶湖大橋と沖の島の間のフィニッシュラインってのは、有りなんだ
ろうけど、なんでこんなに良い風が安定して吹いているのに、そんなにコース短縮を
したのかなぁ。 まぁうちと同じ思いでフィニッシュ出来なかった艇の方が多いわけで
運営に関しては、ちょっと疑問が残りましたが、強風時の快走を十分楽しめました。

28Sは、吹けば結構走ります。 あと一人10Kg体重増えたらもっと速い?

本日の参加者: 田平、斉藤、向井、太田、小野寺、小山


8月1−2日 彦根北琵琶湖花火大会観覧クルージング
なかなか梅雨明けしない近畿地方です。 1日土曜日12時集合ながら買い物に寄った
イズミヤで荷物を積んで車に乗り込むものの10秒で急にバケツをひっくり返したような
豪雨に見舞われました。 この10秒弱に全身びしょ濡れ・・・

バケツなら、1杯目来ても2杯目かけられるまで時間があるけど、このゲリラ豪雨は
参りました。 道も車が流れないので、結局1時間半かけてマリーナに到着。

マリーナもずっと雨。 それも激しい。 インターネットで天気図を眺めながら、2時頃には
雨も上がると見て出航準備をしました。

予想通り雨が上がって、Zauberを降ろしていざ彦根をめざします。
5時頃彦根が目前になったので、艇を止めてSwimming time。 一泳ぎしてついでに
デッキ掃除、ハル掃除も。

6時半頃彦根沖にアンカーを降ろして停泊。 100mほど向こうにマリーナ雄琴の僚友艇
3艇がアンカーを打っていた。  我々は、グリルに火を入れて久々の焼き肉でした。
まぁここに来るまでも、次々と出てくる酒のアテにひたすら飲み続けてました。

グリルを片付け、あとは酒のアテだけ用意して花火でした。 1万発じっくりと楽しめました。
そこそこ風は有ったのですが、残念なのは、東からの風だったので花火の煙が
手前に流れてくるため、少し煙りに隠れた時もありました。

花火も終わり、アンカーを上げてスピンを上げてマリーナを目指して快走していたら
ぽつぽつと雨が降り出しセイルを降ろして、あとは機走で午前1時過ぎに帰港。
地元の二井谷さん、太田さんはご帰宅。 残った3人はキャビン泊でした。

参加: 二井谷親子3人、 太田、斉藤、向井、小山

 

8月23日 のんびり飽食クルージング 快晴 微風
今年一番の真夏らしい晴天に恵まれ、大勢乗ってのんびりクルージングでした。
総勢11名。 次々と出てくる料理におなかいっぱいになりました。
沖では、泳いで楽しみました。
ローストビーフ、チキンナゲット、ポテトサラダ、チョリソーソーセージ、餃子、
フィレミニオンステーキ、焼き肉・・・・
チーズケーキ・・

ワインは6本ほど。 あとビール多数。

参加:向井、田平、斉藤、斉藤弟一家、瀬戸さんチーム 小山 計11名。

 

8月30日 BSCA The 賞金レース 晴れ時々曇り 1〜6ノット

暑くなく快適な夏の一日でした。
参加の皆様お疲れ様でした。

近さんから贈っていただいたモエと赤ワイン、そして可愛い柄のネクタイ
ありがとうございました。

マリーナに着いて、最初にウエザーセンサーに付いた蜘蛛の巣をはらい、
マリーナで近さんからの荷物を受け取り、 グリルに火を入れて
ワイン、ビールを冷やして・・ 暖まったグリルでトウモロコシを焼いて・・
ってやってたら皆さんが到着。

早苗さんからのワインもありがとうございました。

今日の斉藤さんは前半ほとんど飲まずで頑張ってました・・
前半だけですけど(笑)

お昼前には志賀沖観測塔を回れると思っていたら風がどっと落ちて、やむなく
シャンパンタイム! 美味しかったです。 静かな湖面に快音でコルク栓が空に
舞いました。

レースは予想に反して微風でした。
それでも前半はそこそこのコース取りで上位グループ。 (いつものパターン?)

不幸にも最初の志賀沖観測塔の手前で風がぐちゃぐちゃ・・
その後微風をつかみながら最後は、スピンで6ノット弱でフィニッシュ。

前回のことがあったのでしょうけど、この風で遅い艇はきつかったかも
最後風は上がってきたもののタイムリミットにかかった艇が出たのでは?と思います。

今日は、粗食でした。
焼きトウモロコシ、枝豆、カレー餃子、チキンナゲット、ピザ、チョリソー・。。だけ

着順は中の上ぐらい? 今年は、最多レディースも最多乗員もユニフォームも何も無し。
さて何位? 賞金はいくら?


参加: 太田、斉藤、田平、小山


Sept.13  BSCAオリンピックレガッタ 晴れ 5〜10ノット
ソーセージコース3本のレースでした。
初秋というより晩夏の暑さでした。
なぜかマリーナ雄琴のリフトが混み合っていてなぜかZauberは最後。
降りたときには、すでにスタート45分前。 フルスロットルで北湖へと向かいました。

陸で長かったので、隣のBuddhaさんもビール開けて宴会モード。

天気予報通り北北西あたりからの安定した風でしたが、第一レーススタート直前に
風がかわりむちゃくちゃな混戦スタートで、ポート、スタボー、上下とぐちゃぐちゃ
すぐ近くでも激しく船体をぶつけてる艇も有りました。

その中良い感じでスタート。  すぐにスピンを上げて快走したものの風がもどり
また風速が上がってブローチングし始めたので、ジブにチェンジ。

一気に上マーク・・・ここがまた混戦。 もう回った直後の艇が風を失って
スローダウンしているところに激しいつっこみ。 神業のような隙間でまわりました。
その後は、スピンで一気にフィニッシュ。 いやぁスタートといい、上マークといい、もう何度
激突するかとヒヤヒヤものでした。 無事で何より。 スピンも強風下の回収に手間取り
ましたが、無事でした。

第2レースの間に、向井さんの御誕生日を祝ってシャンパンで乾杯。
その向井さんが、豚肉のショウガ焼きや、アスパラを焼いていただき、電子レンジでは
フライドチキン、そしてホットドックを焼きました。
その前にスイートコーンも焼いて食べていたのでおなかがいっぱい・・

気がつくと何か旗が揚がってる・・ P旗・・ 4分前??
とりあえずあわててジブをアップ。 私が舵をもって田平さんがフォアデッキのダブルハンド
状態で体制をととのえました。 (斉藤さんと向井さんはキャビンでお片付け??)

ジブが上がるやいなや1分前のホーン。 もうむちゃくちゃ、3分ぐらい遅れてダントツ
べったでスタートラインを切りました。
(実はもう一艇いましたが、なぜかそのまま帰られた)

気を取り直して、4人体制で追撃です。 上マークまでにかなり抜き、マーク回ってから
スピンでも数艇を抜いてかなり頑張りました。
久々にヘルムをとりましたが、強風下の28Sの舵効きは良いですね。

よく冷えた白ワインを開けて、気を取り直して3レース目。
なぜかスタート時には風が変。 本部艇近いところから出ていく。
リミットマーク近所からは、同型艇が絶好のスタート。 ホーンが2発なってリコール艇有り。
うちより前に何艇かいたからそれかなあ・; と東面をねらっていくが、これが失敗
東の風がおち、西側がグッと伸びたので置いて行かれた。

マーク回って何艇か抜き去り、最後手前でスピンを上げてフィニッシュラインギリギリまで
並んでフィニッシュ・・・ でもホーンは1発??

うちが、リコールしてたそうで・・ あんなに頑張って順位を上げていったのに。
残念でした。

まぁ今日は、ドタバタもあり、混戦もあり、快追撃もあり、リコールも・・・
天気も良く素晴らしいレースを楽しめました。

明日はきっと筋肉痛でしょう。

参加: 向井、田平、斉藤、小山

 

Sept.21 秋分の日 晴れ時々曇り 7ノット  のんびりグルメクルージング
久々ののんびりグルメクルージングには、ぴったりの天候でした。
10時に出航し北湖に入ってすぐにセイルアップ。 5ノット程度のそよかぜの中
タックを繰り返して北上しました。

セイルアップ直後から、まずはシャンパンで、早苗さんの御誕生日をお祝いし
次々とワインが空いていきました。

焼き芋、ピザ、豚のショウガ焼き、フィレミニオン、ロース、生ハム、マリネ、
ポップコーンに、アスパラ焼き、焼き茄子、サンマ、ソーセージ、お南京のたいたん
デザートに巨峰、梨・・・  

ワインは8本ぐらい開いたでしょうか? 

12人の胃袋を満たすべく、スターングリルの井口さん、 ギャレーでは向井さんが大活躍。
久々参加の近さんは、前半から飛ばしすぎ・・ 

太田さん、向井さんのフォアデッキでのジャイブも様になってきました。 もう立派な戦力です。
 

  
久々の参加で前半飛ばしすぎた近さんは、スターンでお休み中。        大勢の参加でした。

  
 東さんに影山さん                                 今日もギャレーワークに加えてスピントリムと大活躍。ありがとうございます。

ちょうど食事が終わった頃から風が上がってきて快適なSailingになりました。

参加者: 東(親子3人)、本田、影山、近、井口、太田、斉藤、向井、Chris, 小山

 

Oct.11-12 竹生島ナイトレース 晴れ 6〜10ノット以上

すばらしいレースでした。
天気予報をギリギリまでチェックし、夕方ピークで落ちていく風をどの
コースで走ろうか・・と作戦を立てていたのですが、結局ずっと吹きました。

スタートは、琵琶湖大橋すぐ北。 今回のコースは、過去に無い長距離
レースとなりました。 リーフして出る艇もいる強風で、志賀沖観測塔まで
ほぼ真上り、観測塔直前で2度タックして回航、白石に向かうところで日が
沈んで、航海灯、マスト灯に点灯。 
後で判ったことですが、我々がスタートした時間帯が一番風が落ちていたようです。

時折はいるブローがきつく、ひたすらトラベラーでメインを合わせて走る。
12分後から出た、X-99にここで追いつかれて抜かれた。
33fのレース艇ですから、並ばれたら難しいです。

白石を超えて、白石北観測塔を回航し東にのばす。 この間もずっと10ノット
+ぐらいの風。 スタートしてからずっと6ノット台での上り。

こんなに吹いているのに、ほとんど波がないのでとても快適。
時折波につっこみ頭上から水を浴びることがありました。
前後に2〜3艇。 割と良い感じで竹生へのアプローチ。 
竹生北を超えたところで、風ががたっと落ち、3ノット程度。

スピンをあげて多景島を目指す。風がまた上がり6〜7ノット。
スケーティングさせながら多景色をまわり、次は、沖の島。
リーチングになってきてスピンはかなり重たい。限界ギリギリ。
沖の島を沖出しして、少し角度を落としてスピードアップ!
艇速8ノット超えで波を切る音が快適。

先行艇を抜き去り後は、フィニッシュライン。
スタート時とほぼ同位置にあるラインを発見しアプローチ。
ここで、あと1マイル弱になったところで風が落ちてきた。
いきなり速度が0.5ノット・・・ 風の変わり目。
スピンを降ろしてジブアップ。 0.5ノットで徐々に走り出した
ところで、ずっと離していた後続艇がスピンに風を受けて急接近。

アスカに並ばれ抜かれる。 まぁ琵琶湖で1,2に速い大型艇なんで
しかたない。 アスカとフィニッシュラインに気を取られていて
突然前に出てきたエリ〜〜! 急遽タックして回避。
もう一度タックしてフィニッシュラインを通過。
フィニッシュライン通過時間は、午前1時過ぎでした。

48マイルを9時間で走りきりました。
その後マリーナに入れて、片付けて軽く宴会してキャビン泊。

ずっと吹いていたので筋肉痛です。
からりと晴れた星空で、綺麗な流れ星を5つ見ました。
最初の1つが、もの凄く大きく長く尾を引いてすばらしかった。

レース成績は、着順、修正とも6位と大健闘でした。 毎年上手くいかない竹生島への
アプローチも上手くいった様です。
どこでもヨットレース航跡図はこちら

参加者: 田平、太田、斉藤、向井、近、小山

 

Oct..24 (Sat) 曇り 微風
今日は、整備を兼ねてチョイノリの予定が、グルメセーリング+練習となりました。
生憎の微風で激しい練習は出来なかったようですが、メインテナンスとのんびりは出来ました。

土曜日だったので、前日の買い出しが十分出来ないかと心配したのですが、
今回も美味しい料理(ロース、フィレミニオン、チョリソー、ピザ、そうめん梅しそ和え、サラダ・・・)
に、ワイン3本、紹興酒も空いてましたね。

明日から北米出張です。 またいくつかパーツ購入できるかな。。

参加:小野寺、向井、田平、斉藤、小山


Nov.1(Sun) BSCAオータムレガッタ 昼から雨微風
天気予報が大はずれ!! 当初は3時頃から天気が崩れ、また風は強風・・・
ところが、雨は昼前から降り出すは、微風・・ 
レース中の降りはまだマシでしたが、帰港時には大雨・

レースは、東海面に行ききれず、またも失敗。
斉藤さんの御誕生日を祝って楽しくやりました。

参加: 向井、斉藤、田平、小山

 

Nov.15 晴れ
先日のレースで畳まずに帰ったセイルを畳むのと、ジブセイルに開いた裂け目を
リペアしてきました。

また、Biwako Water取り込み口が、エンジンの冷却水と同経路だったのを別経路に
交換すべく若干作業などでした。

 

Nov.23 (Mon)  曇り 久々のグルメセイリング 結構強風
久々のグルメセイリング、 和平君がOPの練習しているというので、応援がてらひさびさに
南湖へ向かいました。 風の強さからいえば、NO.3で良さそうなところ、ゼノアで少々
オーバーキャンパス気味ですが、そのまま行きました。

今回初ヨットのゲストの方には、ちょっと厳しいヒールだったかも。
浜大津では、トップグループを走る和平君を暫く応援してきました。

その後ダウンウインドを利用してグリルでフィレミニオンをやきました。

参加: 田平、斉藤、向井、まき、小山

 

Dec.6 (Sun) BSCA納会レース 晴れ 1m〜10m
調停会議では、年間レース表彰のあと、MIYAKO艇オーナーの小泉さんの追悼セレモニーが
ありました。 もう鉄腕アトムのMiyakoの前を走れないと思うと本当に寂しいです。
いつも飄々としてにこやかにマリーナに現れていた姿が目に浮かびます。
Revengerに乗っていた頃からのおつきあいで、もう20年以上・・です。

湖上でもみんな一斉に並んで黙祷献花でした。

レースは時間差スタート。 なぜにY-28Sが NM9.5やX99と一緒か理解できないですけど
まぁ良い感じで押さえて前半は良く走りました。
いつも西コースを取って東コース艇にやられていたのと当初東が走ったので
今日こそ・・と東へ取りました。 結果はこれが失敗。 
一端風が落ちた物の西から吹き出し東は置いて行かれました。

フィニッシュラインは志賀沖観測塔。 結局短縮でここまでで終わりました。

その後、アビームの風を受けて、7ノット強で一気にマリーナまで戻りました。

参加:斉藤、向井、田平、小山

 

 

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