Activities in 2002

 

Feb. 3 (Sun)  天候:曇り 参加者:浜崎君、太田さんと友達、私の4人。
         当初の天気予報では、雪が残るとか雨になるとかで、イマイチかなと
         思っていたのですが、厚い雲に覆われている物の、時折日が差す感じ
         の天候でした。 風は、微風から強風まで色々ありました。
          北湖では、雪を抱いた比良山系がきれいでした。 
         激しくヒールする中、にこやかにキャビンでホットケーキを焼く太田さん。
         すごい成長! ちょっと舵を持ってもらったお友達、なかなか良いセンス。
         浜崎君、次回は奥さんも連れてきてください。

 

 

Mar.10 (Sun)
快晴、南の風5〜10mぐらいかな。
やっとセーターとかジャケットを着ないでも乗れる暖かさになりました。
艇をおろす前から、バーベキューグリルで焼き芋作り!
とってもおいしかったですね。 

今回のメンバーは7人。 少々風が吹いていたのでレギュラージブ。
北湖は、かなり波が高そうなので、ヨット初心者を考慮し、南湖をベースに
走らせました。
2時過ぎに上架し、艇内でいつものごとく色々と趣向を凝らしたランチでした。
準備大変でしょう。 Thaks!

Mar.17 (Sun)
BSCA今年度初レースに参加しました。 9時からのBSCA総会と艇長会議
では、懐かしい人といっぱい会えました。
マリーナ雄琴に戻り、すぐに出艇! 少々間違いはありましたが、ほとんど
セットアップされてました。進歩!!
本日のレースは、ソーセージコース2本です。 朝は天気予報とは、全く
逆の北の風。 まぁまぁのポジションでスタート。 
周りは早い艇ばっかし。 タックを何本も打ちながら上マークへ向かい
ました。 スピンもかなりどたばたしながらもあげました。
2回目の登りで風がストップ。 結局は最終レグ手前でタイムアップ。
残念ながら初レースは、DNFと終わりました。

気を取り直して2本目のレース、今度は風は、南風でそこそこの強さ。
スタートはポジション取りの全く失敗。 
それでもオーバーヒールを押さえながら上マークへ、 スピンをあげて
下マークを目指しているときにまた風がストップ。
先行艇は、なんとこの我々が風のないところに捕まっている間に
下マークを回り、まさかの周回遅れ。
風に振り回されつつも最後は少々エキサイティングにフィニッシュ。
やっとFinishのホーンを聞くことが出来ました。
参加の青木さん、太田さん、真鍋さん、吉原さん、お疲れ様でした。

本日の課題:
・ ジブシートの引き込みが遅く、新しいタックで加速するまで
 かなりの時間を要するため、タックを入れるたびに遅れていく。
・スピンワーク、 これはまだまだ、ジャイブ、アップの度にトラぶってました。

まぁ場数ですね。 レースごとに順位を上げていきましょう。

 

April.7(Sun)
BSCA今年の第二戦、琵琶湖カップヨットレースに参加しました。
ずっと晴れ続きだったのですが、ここに来て天気予報は午前中雨!。
マリーナに9時前に到着したときも小雨が降っていました。
当初は、9時半頃からおろしてスピンワークの練習をする予定でしたが、
当日のドタキャンが続出し、本日の参加は、私と太田さんのダブルハンド!
とりあえず、キャビンで会ったかい紅茶を飲みながら作戦会議。

次々と艇が降りていく間を待ちながら、デッキ掃除を少々。  買ってきた
デッキ磨きを使ってみたらすごくきれいになることを確認。
今度みんなで、デッキを掃除しましょう。

レースの方は、約30艇の参加でした。 小雨の中あまり無理をせず、
半ばぐらいでスタート。  名鉄マリーナ沖からLWYCのマークを回航
このタイミングで、すでに後ろから4艇目。 やはりゼノアが伸びているため
同型艇にもおいて行かれる。 確かにタックでロスすることもあるけど・・
マークを回航し、スピン!  今回は二人なので、とりあえずジブで
走りながらスピンをセット。 少々スケーティングさせながら、先行艇を
追いかけました。 ここで2艇にぬかれ後ろは1艇となる・・・・
ヤマハマリーナ沖のマークを後ろから2艇目で回航し、先行艇を追いかける。
草津沖の観測所マークに向けてリーチスピンで激追。

やっと雨も上がり、晴れてきた。 インスタントラーメンを食べながらも快走!
早めのジブをあげてスピンを取り込む。 先行艇がスピントラブルの間に
速やかに抜き去る。  今日は、一度もセールトラブル無し!!
この後、後ろ2艇に迫られることなく引き離してフィニッシュ。

激しい風もなかったので、二人ですが、楽しくレースが楽しめました。
怪我もトラブルもなく無事完走できたのは、先日の金比羅さんのお札のおかげ?
太田さんの舵取りもかなり安定してきました。 今後も戦力として楽しみです。

やっぱりジブセールは、新調したいなぁ・・・・・・

 


May3−4 BSCA マリーナ対抗長浜レース

 

このレースは、マリーナ単位で3艇を1チームとして合計得点で競うもの。
我々は、雄琴ダークホースチームで、レーティング頼みチーム(笑)

参加は、太田さん、フレッド高橋、北村兄妹、貴子さん、浜崎君、私の7名。
白波が立ちはじめる風の中、機走で沖の島へ向かいます。

 主戦力の太田さん

途中結構な風で帆走の方が速く、帆走に切り替えて沖の島へ。
すでに数名がここに至るまでに、波で船酔い気分。 島影の微風地帯で
スタートまでの時間待ちをしました。

 

風が結構吹いているので、スタートは島の北側。 長丁場のレースで、
初心者が多いこともあり、後ろの方から混乱を避けてスタートしました。
スタート時に40Fぐらいのケッチにスターボー!と声をかけたら
「ごめん、無理やぁ〜!」と返された(苦笑)

 巨大なケッチ

島の裏側をレギュラージブでぬけて南下するが、島の影響で風の
有るところと無いところの差が激しく、苦労しながら島の南をめざします。
周りは、同型艇とか小型艇、そして先ほどの巨大なケッチ。

 多数の鯉のぼりがたなびく沖の島南端


我がチームメイト艇は、横を走ってる。 全部が最後尾軍団、こらアカンわ。

ここから追撃!

島の南を回った時点で、かなりの風の中、スピンもあげず走る艇が
多い中、果敢にZauberでは、スピンアップ!!
少々トラブったけど、スピンをあげて快進撃。  白石の手前で少々風が
停滞しているところまで、ごぼう抜きで一気に中盤集団を捕らえる。

ここで、風が前に回ってきたのでスピンダウン。 ここで大トラブル。
ジブは、レギュラーからゼノアにチェンジしてあげることに。
ゼノアをセットするときに、スピンハリとねじれていたため、スピンハリが
降りない、アフターガイを握りしめていた方がおり、スピンが回ってこない。
また、一気に風があがってきた、、 いつの間にかフォアガイが抜けて
ポールが持ち上がってしまった。 これらのトラブルで、スピンが降りない。
取り込もうとしたときにブローを受け、左手に激しいやけど。(久しぶり)
ポールに不自然な形で力がかかったので、グースネックが少し変形し
マストから外れない・・ 荒れる中工具を持って何とかはずす。

なんやかんやで、どたばたしつつ、スピンを下げてゼノアをあげて
白石を回る。(ゆっくり白石見物はできなかったなぁ。)
なんとこのトラブルの間にZauberは、最後尾。
気を取り直して、多景島を目指す。 このレグで最後尾の艇を捕らえる。

 さらに次の艇をカモにする!

多景島を回航し、目指すはフィニッシュラインのある長浜港。
風はかなりきつくなってきてゼノアでは、7人で起こしても起こしきれない。

 かなりのヒール

前方では、ブローを受けて横倒しになる艇がいっぱい。
この登りのレグで3艇ほど抜き返す。 最後の最後フィニッシュライン
直前でもなんとか1艇押さえてフィニッシュ。
絶対に着順ベッタだけはさけたいという思いでがんばった結果、後ろに
3〜4艇おいてフィニッシュ出来ました。

 長浜ヨットハーバー入港

長浜港へ入港させ、片づけて、浜湖月の太閤温泉へ行きました。
レース疲れをゆっくり温泉で癒して、その後、長浜黒壁スクエアへ
ここで、名物のうどん屋で地ビールを飲みながら楽しく宴会でした。

浜崎君は、明日の予定があるとのことで電車で帰宅。
北村兄妹は、南浜民宿へ。 残った4人でヨットに戻り、コーンと
焼き芋をグリルで焼きながらデッキで、飲み直し。 おやすみなさい。

翌朝、Fredと貴子さんが始発で帰るということで離船。
あいにく夜から降り続いた雨が朝もやまない。 二人でこの中レースを
続けるのはしんどい。 幸か不幸か我がチーム、抜けてもあまりポイント
差が無いかな、、ということで、残念ながら帰路レースは参加出来ず、
機走で帰港となりました。

太田さんの成長ぶりはすごいです。 もうりっぱな主戦力ですね。 
セーリングのみならず、お食事の用意とかいつもありがとう。 
あと、スピンワークを覚えたらばっちりです。

このところレースが続きました。 今度はのんびり乗りましょうか。

(その他の写真は、Photo02にあります)


May19 (Sun)
カリフォルニアから出張中の高澤さん、Fredと友達の加藤さん
そして、太田さんと私。
天気予報では、昨夜まで晴れのはずが、なんと朝6時には一転して
雨! マリーナに行けば、今日はクルーザーフェスティバルレース。
天候が悪い割には、45艇ほどの参加でレースしていました。

我々は、とりあえず初めて方々に琵琶湖大橋をぐるっとくぐって頂き
その後、スタートした艇を追いかけファーストマークの向こうで止まって
各艇のマーク回航を見ながらランチでした

あいにくの微風で激しいマーク回航風景を見ることは出来ませんでしたが、
ハンバーグをグリルで焼き、カリフォルニアワインを飲みながら見物
でした。 その後帆走で帰港しました。
このころには、雨も上がり日差しが出てきて心地よいセーリングと
なりました。
しかし、今日は、たくさん飲みましたね。 
ビールに、焼酎、ワイン2本に、バーボンに、、

レース艇を外から眺めるのもたまにはいいですね。

 

高澤さんの写真が載せられないのが残念。 またお越しください。

 

June 2 (Sun)
BSCAアメリカスカップレガッタに参加しました。
メンバーは、このところめきめき上達した太田さん、真鍋さん、
青野さん、そして10年ぶりぐらいに一緒に乗るThermal2のオーナー
草野さん、私の5人でした。

9時半頃艇をおろし、スピンジャイブの練習をしました。
ところが、琵琶湖は全くの無風。 細かい凪虫がいっぱいです。
とてもスピンがはりません。 練習にならないので、エンジンをバックに
入れて、後進しながらスピンをあげてジャイブの手順の練習しました。

第一レース開始時より風が吹き出し、途中で止まることなく吹きました。
ただ、微風が予想されたレースでレグが短く、先行艇はあっという間に
フィニッシュしていました。 我々も1時間半ぐらいでフィニッシュ。

第二レースまでの時間で、恒例グリルでハンバーグ、ソーセージを
焼きながらランチ。 この太陽の下でのむビール最高ですね。

そうこうしている間に本部艇が南へ移動。 風が安定して強くなってきたので
コースがかなり延ばされるようです。 早速エンジンをかけて追いかけます。
スタート時は、ちょっとなっとくの行かないものでしたが、なんとか大きな
トラブルもなく完走。

(完走です。 いつもの定位置でした。 後ろに数艇置いてのフィニッシュです)

本当に心地よい風、日差し、そしておいしいビールに、楽しい仲間、
やめられませんね。 あとは、せめて真ん中より上に入りたい!!

 

June 16 (Sun)
梅雨真っ盛りのなか、晴天に恵まれ大勢でクルージングを楽しんで来ました。
参加者は、太田さん、真鍋さん、Fred,. どひちゃん、なおちゃん、平山夫妻、
青野さん、山田さん、わたし、総勢10名でした。
天気は良く北湖で初泳ぎ、修理完了したアクアスクーターの試走、BBQと
楽しく過ごせました。 10人かかってのお掃除タイム、きれいになりました。
まぁ、贅沢をいうならば、風が弱く豪快なセーリングが出来なかったことでしょうか。
もう琵琶湖は、夏真っ盛り。

   

                                                            ビールを持ったまま お昼寝の新妻。

 

July 6 (Sat)
このところ、梅雨でなかなか晴天に恵まれなかったのですが、この日は台風の影響
でうまく梅雨前線が切れ、少し雲が広がったもののすばらしい風に恵まれた
最高のセーリング日和でした。
参加は、太田さん、吉原さん、Max山下さん、わたしの総勢4名。
出航してすぐに帆走。クローズドリーチぐらいの風で2時間ほどで一気に近江舞子沖
へ到達。 このままあと2時間も走れば竹生島まで届きそうなスピードでした。
その後、波が高くなってきたのでUターンして南湖へ。
引き続き、すばらしい風に恵まれて一気に浜大津まで南下。
8m/sからGust で15m/sのビュービュー言う風にもかかわらず、水深の浅い南湖は
波が50Cmぐらい。 波にたたかれないのでスピードの乗りも最高でした。
いつもながら、吉原さんのお料理は最高!

July20 (Sat)
真夏の恒例レース、沖の島回航レースでした。
スタート位置が、微風にもかかわらず、琵琶湖大橋の少し北。
この風だと、コース短縮確実、きついレースやなぁ・・と、本部船の北側で、とりあえず
レース開始前に、グリルでトウモロコシとビールのあてにピリ辛ソーセージなど
を焼きながら、ビール飲んでました。
気が付くとあと15分でスタート。 すぐにスピンスタートとなるのでとりあえず、スタート
位置へと向かいます。 予想より風が弱いのと、スタート位置に向かうのに、
いつもなら追い風で一気に行けるところが、クローズホールドで登って行かねば
ならず、時間がかかってしまい、5分も遅れて最後尾でスタート。

その後、スピンをあげて、一気に4艇を抜き去り、さぁ追撃!と思っていたらスターンに
止めてあったライフブイが流出。 これを回収するのに5分ぐらいかかりこの間に
またベッタポジション。 がんばって最後まで追い上げたけど、、届かなかった。
初めての着順ベッタを体験・・ ただ、微風レースだったのでレーティングで49艇中
36位でした。 
次は、8月25日の賞金レースです。 上位艇、下位艇、跳び賞、レディース、
ユニホーム、、と多くの艇に賞金が出ます。 上位は風のマジックがあれば、
可能性あり。 でも飛び賞か、ユニホームで勝負??

 
Veranoの廣野さんからまた写真をいただきました。

 

July27-28
恒例の鳥人間コンテスト観戦クルージングに行きました。
昨年までは、土曜日一日の収録でしたが、今年からは、土日となりました。
土曜日朝9時に出航し無風の中を機走で彦根松原水泳場へとかけつけました。
  


ちょうど、人力ヘリ競技が始まったところ、やっぱりヘリは大変。
その後、滑空機競技でした。 夕方になってきたところで、竹生島への
サンセットクルージングへ。 引き続き無風。

  
参拝したあとは、竹生島へ沈む夕日を眺めながら、奥琵琶湖へのナイト
セーリングでした。 唯一少々風が吹いたかな・・・
その後、風がまた落ちたので、彦根沖まで機走し沖に泊めておやすみ。

  

28日朝から取材ヘリのうるさい騒音で目を覚ます。 引き続きほとんど
無風のなか、人力飛行機の競技が始まりました。 気流が安定しているので
人力機には、好条件。 我々の方へガンガン飛んできました。
今年は、飛んでくる機体をエンジンをかけてよけながら見ていました。

   
去年の優勝機がかなり北上して飛んだので、それを追いかけながら北上し
着水したのをみて、我々は、沖の白石へと向かいました。
琵琶湖でヨットを乗り出して25年ぐらい建ちますが、初めての上陸。
岩の周りは、温泉のような暖かいところと、冷たい水流が渦まいていました。

このあたり非常に深くアンカーが効きません。 無風なので流していたら
少し岩に近づいたのでエンジンをかけて離脱しようとしたときに、なんとライフブイの
ラインをスクリューに巻き込み・・ MAX他みんなの協力で無事に解消。
引き続き無風の中、機走でマリーナまで帰港しました。
飲んだビール90本ほど、お茶は2リッター10本! 本当に暑かった。

(その他の写真は、Photo02にあります)

 

Aug.4
いつものメンバーではなく、従姉妹家族をご招待。
出航時は、やはり無風。 琵琶湖大橋北のアンカーの効かないところで
泊めて泳いだり、恒例BBQなど。 
その後、少し風が出てきたので、久々のSail UP!
微風で走っていると、雨が降り出しました。 15分ぐらい降っていたかな、、
雨の中のSailingも火照った体のクールダウンには気持ちよかった。
風も上がり、気持ちよいセーリングで帰港しました。

Aug25  BSCA賞金レース
11時レーススタートに備え10時前にスタート海面へ到着。
まだ、他艇がこないので、みんな、ここで一泳ぎ。
気持ちよくおよいでいると、いつの間にか、40分前で多くの艇が集合してる。
かなりの微風の中のスタート。  一度目はゼネラルリコール。
2度目は本部船よりで後ろの1/3ぐらいのグループでスタート。
10人それも重量級が乗り込んだ本日のレース、微風ではなかなか加速しません。
じっと我慢しながら追い上げました。 とりあえず第一マークへ行くまでに
数艇を追い抜きました。 この間、グリルでハンバーガーを焼きながら。

第一マークを回ってスピンアップ。 少し風もあがってきてこのレグでも
一艇を上突破で抜き去る。 そのままコース短縮でフィニッシュ。

フィニッシュ後、そのままマリーナ雄琴沖までスピンで快走。
こんな風が朝から吹いていたらなぁ・・・ と思いつつ帰りました。

新しいフォールディングペラは、最高です。
エンジンも静かで、加速も良くなりました。 後は、帆走でも効果を発揮したいな。

結果は、修正11位で 3000円の賞金でした。
一人女装させておけば・・・     来年はユニフォーム賞もねらおう。

   

 

 

 
Veranoの廣瀬さんからいただきました。 手を挙げるときは後ろを振り返ってから!!

 

Sept.8(SUN)
泳ぎ納めクルージング
このところ募集するでもなくすぐに定員いっぱい集まります。
10人乗り込んで北湖、長命寺へとクルージングしてきました。

今回も恒例、MAXとあい子姐の水掛け合戦からはじまり、まだ水着に
着替えていない人もみんな楽しく騒いできました。

日差しはまだまだ夏の暑さを残しつつも、風が9月の風で、楽しい
豪快なセーリングも楽しかったです。

<近日写真載せます>

 

Sept.23 (Mon)
太田さん、MAXと3人。 久々の少人数セーリングでした。
MAXの到着を待つ間、セティバース下のライジャケ等を干したり、
細かいところの整備をしました。

このところ、10人乗りが多かったので、久々に3人だと、喫水がかなり
違うのと、機走や帆走での加速が違いますね。

天気予報では、強風注意報がでていましたが、なかなか結構な風で、
レギュラージブでも豪快なヒールで帆走できました。

グリルで作った、冷凍たこ焼き おいしかったですね。
スターングリルで作る料理の本が、書ける日も近いかな。

南湖の藻は、激しすぎます。 もう湖底から生えている藻が草原のように
たなびいています。  豪快なスピンでのサーフィングが急激にストップし
横倒しに近いブローチング。 ラダーもきかず。 
ようは、キールとラダーをしっかり藻に捕まった感じでした。
激しい風の中、スピン回収も大変でした。
機走でマリーナへ戻り、上架してびっくり、恐ろしい量の藻を引いていました。

 

Oct.6 '02(Sun)
太田さん、MAX,土肥ちゃん、Fred, 水谷君、長坂さん、私の7人。
当初は来週のレースの練習って事でしたが、近江舞子沖まで機走して
沖合でBBQでした。 ワイン5本開けたっけ、、 
飲んでの落水には注意しましょう。 
それと、やはりSailing前は体調も整えておきましょう。
色々あったけど、色々学んだセーリングでした。
スタンチューブの調整もばっちり。 ティラーエクステンションが壊れたけど
来週のレースまでに直るし、レース中のトラブルでなくて良かったです。

10月というのにまだまだ暖かくタンクトップでもOKでした。



Oct13−14 竹生島ナイトレース
私、Fred,伊藤さん、太田さん、長坂さん、茜ちゃんの6人。
ナイトの長丁場を走るには、適度な人数。
10月半ばというのに非常に暖かく心地よい天候でした。

予定の5時7分にスタート。 先にでた4:46発の艇はすでに視界外。
21Sの天福丸に数十秒遅れてスタート。 第一マークの志賀沖マークまで
風が微風。 次々とスタートを切る後続艇が気になる。
第二マークになる 沖の白石までで 天福丸を抜き去ったが、アルファーらしい
艇影がみえる。 ここから多景島までショートレグではあるが、スピンアップ。
みんな、暗闇の中バラバラに走っているのに、島やマークになると集まってくる
ので、緊張が走る。 周りの艇はスピンをあげていない物が多い。
29分遅れてスタートしたSunshowerとここでミートする。
クラスBの集団に飲み込まれかけていた。

かなりヒールして走る中、太田さん、えりちゃん、茜ちゃんがギャレーで
ブルコギを作ってくれる。 体が温まるし、ビールのあてにも最高!
かなりヒールした状況でも平気で料理できる えりちゃんすごい!

月明かりが非常に明るく、空も晴れ渡り非常に明るい。
時折流れ星がすっと流れて行き、波と風の音だけで快走。
多景島を回航しスピンをダウンし、ジブに換えて登る。
スピンハリがなかなか下りず苦労する。
竹生島まで真登りコース。 6人でヒールを起こしつつタックを繰り返す。
観測塔を回航し、一気に大橋を目指した。

ここで再度スピンアップ。 リーチング一本コースで楽勝かと思われたが、
途中で2度ほど、激しいブローチングに見舞われ、スピンをあきらめジブに。
このとき、マストにあるポール固定のリングが破損。
志賀沖まで来たときに、とうとうやってきた、琵琶湖名物の迷風。
びたっと止まり、ちょうど風が押し合っているので安定しない。
ウィンデックスがぐるぐる回る。 後続艇が迫ってくる・・・

必死に耐えながら風をつかみ走り出す。 まだ午前3時台、で本部船を
さがす。 次々と先行艇がフィニッシュしていく先に本部艇を発見。
最後は、吹き出した南西の風に乗ってフィニッシュラインを午前3時50分過ぎ
に通過。

その後、マリーナへ機走で戻った。 まだマリーナには誰も戻ってきておらず
一番乗り!! 桟橋へ付け、片づけて帰宅となりました。

年に一度のオーバーナイトレース、今回は非常にすばらしい風、と星空に
恵まれ、印象的なレースを楽しめました。

Maxが来れなかったけど、伊藤さん、大活躍!! レースの半分は
伊藤さんがテイラーを握ってくれたので、私がセールトリムに回れました。
またガンガン来てくださいね。

さぁ何位に入ったかな、、 予想ではクラス入賞してるはずなんですが。

 
初参加の茜ちゃん。太田さん、長坂さん、そしてFred.

 
大活躍の伊藤さん。さすがディンギー仕込み!


レース前のひととき。


Oct. 27 ハロウィーンセーリング
この度、東京転勤となった青木さんの歓送セーリングになりました。
参加は、太田さん、あい子姐さん、茜ちゃん、土肥ちゃん、高梨さん、
ハンス、妹尾さん、青木さん、私の9人。

10月末とは思えない暖かい秋の一日でした。
ほぼコンスタントに西北西からの好風に恵まれ、No.3にメインでも
持って行かれるほど。 
気温が下がってきて、風にもパワーが付いてきました。
Tシャツで乗れるのも今シーズン最後かな。

近江舞子港へ入れて、ランチタイム!
バゲットにブリチーズ、それにキャビアをどっと乗せて、
ワインは、Franken と ピノノア。  おいしかったですね。
焼きナス、焼き芋、秋らしくおいしかった。

 
青木さんとハンス

 
今回初登場スナイプ乗り!    キャビアを満喫、太田さん。

     
 

かなり豪快なスピンラン


Dec.1 BSCA南湖一周レース
南湖一周レースがなぜか、コースは北!
琵琶湖の水位低下に伴い南は走れない艇が有るようです。
夏場は、藻であかんし、南湖はなかなかヨットに厳しい。

参加者は、常連メンバーが欠席する中、妹尾さん、あい子姐、
高梨さん、私の4人。

艇長会議の間から、鍋を煮込んで準備万端!
天気予報どおり風が落ちてくる中、微風をつかんでスタート!
と思ったらなんと、今年初めてのゼネリコ。
なんもこんな日にゼネリコするかぁ・・

結局10分遅れて再スタート。 割と良い風をつかみいつも前を行く
艇を押さえて走れた。 琵琶湖大橋を越えたところで完全になぎ状態。

この間を利用して電動トイレの修理。
結局は隠れたところにヒューズが有ってそれが切れていたのですが、
あまりにうまく設置してあり、とてもヒューズが有るとは見えなかった。
で、結局モーターのブラシまで分解してチェックしたけど解らず。
最後に直接モーターに電圧をかけてみたら動いたので、ラインをたどって
隠れたヒューズを発見した次第です。
おかげで、機械的な構造について理解できました。

レースの方は、その後も時折ちょっと吹く風を拾いながら一路滋賀沖へ。
やっとたどり着いたかと思ったら、観測所を回ってからFinishとのこと。
それでも最後に吹き出した風で、Finish出来ると喜んだところ、
無情のフォーンが。 そうです。あと3分でFinishできたのに、
ゼネリコでスタートが10分遅れてたのでアウト。

悲惨なのは、志賀沖まで行ってそこでアウト、すぐにセールをおろして
フルパワーで機走してマリーナへ戻りましたが、最後は航海灯を
付ける始末。 コース短縮するなら、片道にせず、手前で折り返しに
してほしかったなぁ。

この風できちっと登らせるには、やっぱりおニューのセールほしいなぁ。

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